映画「ゴッホとヘレーネの森 クレラー=ミュラー美術館の至宝」公式サイト » Introduction&Story

オランダの森の中。
ファン・ゴッホの最高傑作の数々が
ここにある――

美術史において最も偉大な画家のひとりとされるフィンセント・ファン・ゴッホ。その死後、ほぼ無名だった彼の作品に出会い、個人コレクターとしては最大規模の約300点を収集したのは、あるひとりの女性だった。彼女の名前はヘレーネ・クレラー=ミュラー。オランダ有数の資産家であり、4人の子どもの母でもあった彼女は、娘を通わせていた絵画教室で芸術に触れ、絵画コレクションを始めた。彼女の興味はファン・ゴッホが影響を受けた画家たちにも広がり、一大コレクションは1938年にクレラー=ミュラー美術館として結実したのだ。

ファン・ゴッホ研究家が解き明かすその魅力。
パリ、アルル、
オーヴェル=シュール=オワーズ――
描くために旅をつづけた彼の足跡を追う

本作ではファン・ゴッホ研究の第一人者であるマルコ・ゴルディンが監修を務め、ファン・ゴッホが修業時代に描いた素描画から自殺の直前まで変化し続けた作風を、波乱の人生と重ね合わせて解説する。また、『人間の値打ち』(13)や『歓びのトスカーナ』(16)などで知られるフランスを代表する女優、ヴァレリア・ブルーニ・テデスキがガイド役として登場。ファン・ゴッホとヘレーネが残した膨大な手紙から、芸術と人間の生を探究する2人のの深層に迫る。

監督はイタリアを拠点にアート・ドキュメンタリーを手掛けるジョヴァンニ・ピスカーリア。一生涯、出会うことのなかったファン・ゴッホとヘレーネ。ふたりの間に芽生えた魂の絆とは?ヘレーネが人生をかけて遺したファン・ゴッホの傑作を今こそご覧あれ!